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Nihon Bunka Kenkyukai
活動日誌
霊仙山上跡現地学習会! + 吟行会
3月18日(火)、学校が午前中で終わったので、
午後からは「山城学習会」に行きました。
 
本来なら、3月3日に行く予定だったのですが、
大雨と雷で中止・延期になり、この日になりました。
 
お天気は余裕の晴れ!
NBKも天気に恵まれることがあるんですね!
 
 
 
↓野球部がいるだけで、こんなに賑やか。
TV局も取材に来て、かなり盛り上がっています。
登っている途中で、愛媛県埋蔵文化財研究センター所員の方が下の図を見せながら、
説明をしてくださいました
どちらの地図が正しい??
地図を見ながら、実際に歩いて確かめました。
 
←これが頂上の写真です。
 
しかし、ここで天候に異変が・・・!?
暑いぐらいに晴れていた天気が急に曇りだしました。
NBKに雨男再来・・?
 
 
頂上でも、多くのことを学ぶことができたようです。
ここの地質は「花崗岩」というもので
(愛媛県の4分の1、今治市はほとんど花崗岩です)
 
棒でつついても、突き刺さらないくらい硬い地面なのですが、
そこに「緑色片岩」が落ちていたり、「石包丁」らしきものが
あったりすることから、誰かがここにその石を持ってきた
=誰かがここにいた。(=山城があった)
ということなど、
歩いているだけで多くのことが学べました。
 
頂上ではしゃいでいる部員に「折庵」さんが一言。
 
「一人1つは必ず俳句を作ること!」
 
「「「「ぇぇぇえええ〜!!」」」」
 
俳句を作るまで、下山できない・・・。
 
←困り果てる部員たち
桜井梧庵さんの豆知識! 
気がつくと、俳句を作らなくいい野球部員は
とっくの昔に下山していました・・・。
 
 
←下山しても、まだ俳句を作れていない人も・・。
 
 自転車側:「早く作ってよ〜」
 手前(ベンチ)側:「待ってよ〜」
 
 
←そして、ついに、考えることを放棄した人も・・・。
 
 そんなF君は今年で卒業です。
 そんなわけで、これが最後の俳句なのですが!?
 
 後に「おいだし会(送別会)」をしようという案も
 出ているので、そのときに一句詠んでもらいますか。
 見慣れたこの山が…。ん?山頂が真っ平らな感じ。中世山城の特長です。
「霊仙山城(りょうぜんさんじょう)」です。
この城は、戦国時代、河野十八将の一人とうたわれた中川氏の城です。
山頂や尾根を平らに削り(削平地)曲輪(くるわ)とし、
堀切で尾根づたいの敵を遮断するしくみ。
 
 
 秀吉の四国平定時に落城とのこと。この城、山城入門編として、とても登りやすい。
宮ヶ崎の円久寺の墓地を奥まったところ、登山道があります。
のぼること約20分で山頂へ。誰が整備なさったのでしょう。
本丸の草刈りが行き届いてます!!
 
 
 ここからの眺めは、朝倉平野と今治平野を一望できます。
しかも、国分山城・世田山城・笠松山城とも、連携可能。
まさに、今治平野防衛の拠点として最適ですな。

ところで、梧庵は二度ほど登城してますが、最初は道を間違って、
側の切岸(斜面を削って急角度に整形した部分)から登って、
討ち死にしそうになりました。登る人は気をつけて。
 
 
お世話になった皆様、ありがとうございました。
 
この経験を大切にして、さらなる「山城マニア」を目指します(笑)
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(上、動画です。圧縮しているので画像はあまりよくありませんが、
下の図と一緒にご覧ください。又、セリフが途中で切れていますが、
この2つの図を書いた人は違いますよ〜どちらが正しいか自分で歩いて考えてください。
という話でした)